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「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
二月二十六日(木曜日) ○ ありのまま 怠ける時間 自責せず けいこ 不器用なんだから、ありのまま怠ける自分を認めたいです。 ○ ありのまま 映す鏡に 文句言い みどり 「え~っ、この鏡、少し変じゃない~」 って、鏡に毒づいている人、案外いるんですねぇ。 明日は「てくてくと」 で一句、お願いします。 あたりまえ 手が二本あって、足が二本ある 行きたいところへ自分で歩いてゆける 手をのばせばなんでもとれる 音がきこえて声がでる こんな幸せはあるでしょうか しかし、だれもそれをよろこばない あたりまえだ、と笑ってすます 食事がたべられる 夜になるとちゃんと眠れ、 そしてまた朝がくる 空気をむねいっぱいにすえる 笑える、泣ける、叫ぶこともできる 走りまわれる みんなあたりまえのこと こんなすばらしいことを、 みんなは決してよろこばない そのありがたさを知っているのは、 それを失くした人たちだけ なぜでしょう あたりまえ (井村和清『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』 より) 連載 『ヴィマラキールティの教え』(213) 第9章8節 (その1) [8] そこで、最上香台如来は、あらゆる香りを発している鉢の中にある、あらゆる香りで熏じられた食べ物を、その化身菩薩にお与えになりました。 そこにいた最上香台如来の仏国土の九万の菩薩たちも、「サハー世界に行ってみよう」 との思いを起こしました。 そして、「世尊よ、私たちもかのサハー世界に、釈迦牟尼世尊に頂礼するため、また、かのヴィマラキールティ(維摩)とかの世界の菩薩たちにお会いするために参りたいと存じます」 と申し上げました。 (<現代語で読む『梵文・維摩経』> 明日につづく) #
by vimalakirti
| 2009-02-26 21:13
「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
二月二十五日(水曜日) ○氷雨降る 今日の図書館 異臭強し みどり 東京の各区の中央図書館は設備も整い、たいへん立派で人気があります。受験生が学習室と して使うため、一般利用者が坐って読書するのは難しいです。受験生のほかにホームレスの 人たちの憩いの場(避難所)ともなっています。 ○氷雨降る 春が近いと 予期させる けいこ 試験結果が出るのは1ヵ月先です。なんだか不安でイッパイです。明日の冠頭は「ありのまま」 でお願い致します。 「本の山」 は 「砂の城」? 冷たい雨の降る日、焼けるような日差しの強い日など、公共図書館の立派なカウンターを入ると、独特の臭いがつんと鼻をつくことがあります。ホームレスの人が点在していて、それが異臭の元凶と分かります。 知識や知恵を蓄えた書物がこれだけ積み上げられているのに、世の中から貧困や戦争といった大きな苦しみが無くなることがないとは...。立派な図書館が 「砂の城」 のように思えます。 連載 『ヴィマラキールティの教え』(212) 第9章7節 [7] そこで、それら菩薩たちは次のように申し上げました。 「世尊よ、かの菩薩はなんと偉大な方でしょう。あのお方が派遣された化身菩薩がこのように[五]神通や[五]力や[四]無畏を獲得しているのですから…」と。 すると世尊がおっしゃいました。 「かの菩薩はそのように偉大な方です。あらゆる仏国土に化身を派遣し、そして、それら化身たちは、衆生たちのために仏陀のおはたらきをせんと、やって来るのです。」 (<現代語で読む『梵文・維摩経』> 明日につづく) #
by vimalakirti
| 2009-02-25 18:20
「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
二月二十四日(火曜日) ○疲れても 次の夢へと 走り出せ けいこ 次の夢を目指し、「レッツゴー!」です。 ○疲れても 疲労感知器 作動せず みどり 火が出るまで火災感知器が無反応では非常に危険です。それと同じで「疲れ知らず」 という のは危険です。「怠け病」くらいのほうがいいみたい。明日は「氷雨降る」 でお願いします。 再び けいこに贈ることば 晴れて免許を取得できたら、 いよいよ、あなたが理想とする 「走る赤ひげ先生」 目指して、ダッシュだね。 「千里を行く心意気だよ~!」 って、 ミサばあちゃんも、空から応援しています。 *この書は、ミサばあちゃんが83歳で体が不自由になり、何を書こうと頑張ってもゴマ粒にしかならなかったときから、黙々とリハビリに励み、段々に筆なら字になるところまできて、何作目かの作品です。「心意気の感じられる作品です」 と先生が朱で評を書いてくれました。(みどり) 連載 『ヴィマラキールティの教え』(211) 第9章6節 (その2) 「良家の子よ、この仏国土から下の方向に、四十二のガンジス河の砂[の数]に等しいだけの仏国土を越えると、サハー(娑婆)世界がある。その五濁なる仏国土において、釈迦牟尼という名前の如来が、低劣なものを信じる衆生たちのために法を説いておられます。 そして、そこではヴィマラキールティ(維摩)という名の菩薩が不可思議解脱という覚りの境地達して、菩薩たちのために法を説いています。ここにいるこの化身菩薩は、私の名前を広めさせるために、またサハー世界の名声を輝かせるために、更にその世界の菩薩たちの善根を開発させるために、維摩によって派遣されたのです。」 (<現代語で読む『梵文・維摩経』> 明日につづく) #
by vimalakirti
| 2009-02-24 09:29
「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
二月二十三日(月曜日) ○あの声は 母かとぞ思う 夢うつつ みどり 最近の夢で、父と母がまた違った家で暮らしているのを見ました。あのとき聞こえてきたあの声 はもしかして...。母に会いたい...。 ○あの声は 幸せを呼ぶ お念仏 けいこ 試験終わりましたぁ! 皆さまのあたたかい応援、ありがとうございました。今はひたすら念仏 を唱えたいです。明日の冠頭は 「疲れても」 でお願い致します。 ジョーン・バエズを知っていますか? 若い人と、 「年の差なんて感じない」 と思って話していても、ふとしたときに、時代の隔絶をひしひしと感じることがあります。 つい最近も、「ほら、ジョーン・バエズの...」 と私が言ったとき、居合わせた若者たちがそろって 「えっ、知りませ~ん」 ときょとんとしていてショックでした。 以来、複雑な心境で、ちょっとむきになって、"We shall overcome♪" を歌い続けています(苦笑)。 連載 『ヴィマラキールティの教え』(210) 第9章6節 (その1) [6] そのとき、最上香台如来の仏国土の菩薩たちは大いに驚いて、世尊最上香台如来に次のように申し上げました。 「世尊よ、これほどに偉大なお方は、いったい何処からいらしたのでしょうか。サハー(娑婆)とかいう世界はどこにあるのでしょうか。また、その世界の人々が低劣なものを信じるといわれるのは、どうしたわけですか」 と尋ねました。 そこで、かの世尊最上香台如来は、その菩薩たちに次のようにお答えになりました。 (<現代語で読む『梵文・維摩経』> 明日につづく) #
by vimalakirti
| 2009-02-23 18:14
「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
二月二十二日(日曜日) ○気持ちよく 上を向いて 歩こうよ けいこ とにかく、がんばります! ○気持ちよく 天道虫も お散歩だ みどり 日差しもめっきり春めいてきました。一昨年の今頃、母と車椅子散歩をしていたとき、母の袖に 赤に黒い点々の天道虫が止まって、母を喜ばせてくれたことがあったのを思い出しました。 明日は、「あの声は」 で一句、お願いします。 けいこ、ついに出陣しました! みなさん、ナムです。 ずっとけいこの応援してくれて、ありがとう! けいこは今朝、ついに出陣しました。 筋肉や神経の名前、また経絡の流れなどを必死で覚えてきた成果が今日、問われます。 けいこが全力を出し切れるように、ボクはボクなりに一生懸命、けいこのケアに努めてきたんだよ。なにしろ、ボクはけいこの 「セラピー・ドッグ」 だからね。あ~、それにしても、ニンゲンを支えるのも疲れるよ~。 けいこが帰ってくるまで、一休みひとやすみ...。 みなさんも、今日はゆっくり休んで、 明日から、またがんばりましょう! #
by vimalakirti
| 2009-02-22 11:26
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