「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
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目にやさしいです。
六月十日(水曜日)
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真心で やる気と熱さ伝えよう けいこ
怒られてばかりで、パンク状態です。どうか力を送ってください。
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真心で 木に挨拶す「ニーハオマ」 みどり
木が中国産だから「ニーハオマ」なのではありません(^ー^)。木はどんな下手くそな発音にも、
「ハオハオ(いいよいいよ)」 とうなづいてくれるからです。明日は「
クモの糸」でお願いします。
連載『ヴィマラキールティの教え』(282)
第12章6節
(6) 世尊が仰せになりました。「神々の王、インドらよ、汝のために説こう。よく聞きなさい。さて、この不可思議解脱の教えの法門を受持し、保持し、読誦し、暗記するもの、そのような良家の男子あるいは女子は、それを上回る多くの功徳を積むことになるだろう。
その理由は何かというと、神々の王よ、諸仏世尊の覚りは法によって生ずるものであり、その覚りは法によってこそ供養できるのであって、財物によっては供養できないのである」と。
(<現代語で読む『梵文・維摩経』> 明日につづく)