「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
九月二十五日(木曜日)
○
できるかな 必ずできる 暗示かけ けいこ
弱気な言葉はできるだけ口にしないように心がけてます。
○
できるかな 心配はあと やってみる みどり
人の一生は短い。やりたいことがあったら、まずやってみよう。
どうしてもやりたいことなら、できるまでやり続ければいいだけ
のことです。明日は「
月冴えて」 で一句、お願いします。
うろこ雲
雲のきれいな季節になりました。「お~い、雲よ~! ちょっと話を聞かせてくれないか~い?」
連載『ヴィマラキールティの教え』(119)
第3章76節
(76) このような神変を見せて、彼(ヴィマラキールティ)は次のように申しました。
『布施者である施主に、如来を供養したいという思いがあるように、城中の貧賤の人々に対しても同じように、差別なく平等な(思い)をもつような大悲の心があるならば、報いを期待することなく、布施を行なうこよになるのです。それこそが、法の供養の究極です』と。
(<現代語で読む『梵文・維摩経』> 明日につづく)