「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
六月二十三日(月曜日)
○
突き進み 失敗しても 悔いは無し けいこ
失敗はしても後悔はない生きかたをしてみたいです。今日、福島に帰ります。楽しい時間が
過ぎるのは速いですね。
○
突き進み 激突撃沈 数知れず みどり
「ああ、ぶつかっちゃったぁ、はははは...」 と案外ケロッとしていられる人と、一度ぶつかったら
二度と立ち直れないみたいな人と、二種類あるかなと思います。私は幸い、中間派です。
明日は、「すばらしき」 で一句、お願いします。
訪ねてみたい古代蓮の里
埼玉県行田市は「古代蓮の里」として知られます。毎年、蓮の季節になると行ってみたいなぁと思いながら実現できずにきました。今年もまた蓮の便りが届き始めました。
「今年こそ行ってみたい!」 と思って 「古代蓮の里」 のHPを調べてみました。
「古代蓮は6月中旬から咲き出します。6月下旬頃から見頃となり、7月上旬から中旬が最盛期となります。その後も8月上旬まで花を楽しめます。約10万株の魅力的な蓮の花は、朝8時頃がキレイですよ!」
写真はHPに掲載されていたものです。もうこんなに咲いているのでしょうか?! 8時頃のキレイな蓮を見るためには、朝5時半には電車に乗らなければ!
連載『ヴィマラキールティの教え』(57)
第3章21節
(21) そこで、世尊は具寿者マイトラーヤニー・プールナ(富楼那)に仰せになりました。
「プールナよ、リッチャヴィのヴィマラキールティの病気見舞いに行きなさい」と。
すると、富楼那も申し上げました。「世尊よ、私はあの貴いお方の病気見舞いに伺うことはできません。なぜかと申しますと、私は今も覚えているのです。
あるとき、ある大きな森の中のあるところで、私が出家して間もない比丘たちに法を説いていますと、そこへ、リッチャヴィのヴィマラキールティがやって来て、私に次のように申しました。
(<現代語で読む『梵文・維摩経』> 明日につづく)