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「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
五月二十日(火曜日) ○奮起して 頑張ることを やめてみる けいこ 自然体にすることが難しい私です。「自然体っていったいどんな感じの動き何だろう?」って 本気で考えてしまいました。 ○奮起して 伝えてゆきたい 親心 みどり 子を思う親の心ほど有り難いものはないとようやく分かる年になりました。「父さん、母さん、 ありがとう。もらったバトンを落とさないように、引き継いでいくよ!」 明日は、「祈りこめ」で一句、お願いします。 母愛無限 ― 母親がわが子に残した最後のメッセージ 昨日、中国語教室で、四川大地震で奇跡的に助かった赤ちゃんの記事を読んだ。非常に心を打たれ、胸がいっぱいになった。要約を紹介したい。 救援隊員が、倒壊した家屋の下敷きになっているその女性を発見した時、既に息がなかった。廃墟の隙間から見えた彼女は、両膝をつき、両手で身体を支え、古代の人が礼拝するような姿で、異様な感じがした。援助隊員は隙間から手を入れ棒で彼女の死亡を確認し、大きな声で廃墟に向かって呼びかけたが、何の反応もなかった。救援隊は次の倒壊家屋へ向かわなければならず、移動を開始した。ところが、隊長は急に立ち止まって引き返し、女性の身体の下を探った。そして、大きな声で叫んだ。「子供がいる、まだ生きているぞ!」 生後3、4ヵ月の赤ちゃんは、ピンク地に黄色い花模様がついた小さな布団に包まれていた。母親が身体で庇っていたため、まったく無傷で、発見されたときぐっすりと眠っていた。 子供の検査をしようとした救援隊の医師は、布団の中に携帯電話を発見、その携帯電話の画面にはメッセージが残されていた。「愛する可愛い子、もし生きることができたら、必ず覚えていて、お母さんはあなたを愛していると(親愛的宝貝、如果你能活着、一定要記住我愛你)」。死を見慣れていた医師も、このメッセージを見て涙した。携帯電話は次から次へと手渡され、メッセージを見た者はみな涙した。 連載『ヴィマラキールティの教え』(33) 第2章11節 1)この肉体は実在しないものであり、四大元素の仮の住まいです。 2)この肉体は空であり、我とか我がものを離れています。 3)この肉体[それ自体]には知覚がなく、草や木や壁や土塊や電光のようなものです。 4)この肉体は自ら活動するものではなく、[風で]風車が回るようなものです。 5)この肉体それ自体は価値のないものであり、不浄や臭穢の集まりです。 6)この肉体は空虚なものであり、香油を擦り込んだり、[垢を]擦り取ったりしても、崩れて散じて滅びゆくものです。 7)この肉体は、四百四病に迫られているものです。 8)この肉体は老いの一途を辿っているもので、古い井戸のようです。 9)ああ、この肉体は死をもって終わるもので、断崖絶壁に立っているようなものです。 10)この肉体は蘊・界・処によって成り立っているものであり、死刑執行人や毒蛇や空っぽの村のようなものです。 ですから、あなたがたはこのような肉体に対して、厭い離れる思いを起こすべきであり、如来の身をこそ願い求めるべきです。 (<現代語で読む『梵文・維摩経』> 明日につづく)
by vimalakirti
| 2008-05-20 08:42
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