「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
十二月四日(火曜日)
○もしかして 幸せすでに 手の中に けいこ
自分の考え方一つでいくらでも幸せを見つけられるはずなのに、欲張りなココロと煩悩が視界
を遮ってなかなか幸せを感じられない――。もったいないけいこです。
○もしかして この子は天の贈りもの みどり
ウチにはちょっと小柄な生後三ヵ月のインコがいる。とてもお転婆で、得意技はヘッドキック!
わが家で唯一の 「体育会系」。一日中、鳴いて騒いで、私たちを激励してくれているようだ。
母の置き土産
インコのフーは十月中旬にわが家にやってきました。(
その経緯は10月4日の拙ブログに記しました。)この子はすぐに母のいい友だちになり、母はよく「めんこいねぇ...」 とか「おい、フー」 などと、うれしそうに話しかけていました。それから半月足らずで母が逝くことになるなんて...。この子は、母が私を慰め、励ます自分の代役として、私のそばに置いていってくれたのかもしれない....。 そんな気がする今日この頃...。 かあさん、ありがとう。
季節外れの赤いバラ
夏の間中、母と眺めていたミニバラ。
寒中、硬い蕾をつけているなと思ったら、
冬空の下で、ふわ~んと開きました。
いちばん喜んでくれるはずの母がいなくて
一人で眺めていると、どこからか....。
いつまでも、なに泣いてんの!
めそめそするんじゃないよ。
済んだことは仕方ないっしょ!(
in 北海道弁)
さぁ、さっさと前向いて、歩きなさい!