「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
十二月一日(
土曜日)
○はや師走 母なくて さて如何(
いかが)せん みどり
母のいない初めての師走。「煮物はどうする、膾(
なます)はどうした、昆布巻き作らんか」 と
急き立ててくれる人のいない、張り合いのない年の瀬...。
○はや師走 と言ってる間に お正月 けいこ
テストは来週の土曜日です。努力はしつつも、適当にやっていきます。あんまり我を張ってい
ると疲れちゃいますから! な~んて言いつつ、小心者だから内心ビビってますけど...。
明日の冠頭は「月初め」でお願い致します。
鳥は飛ばねばならぬ
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ
怒涛の海を
飛びゆく鳥のように
混沌の世を生きねばならぬ
鳥は本能的に
暗黒を突破すれば
光明の島に着くことを知っている
そのように人も
一寸先は闇ではなく
光であることを知らねばならぬ (
『坂村真民一日一言』より)