「五・七・五」の頭の五文字(冠頭・冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
七月十七日(火曜日)
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懐かしい 過去があるから今がある けいこ
まわり道の多い生き方しかできないけれど、生きることには無駄なことはないと言い聞かせて
います。
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懐かしい 今幸槌と仲間たち みどり
「十五の春」で別れて以来45年ぶりという人が大半だった。一瞬では見分けられない人も、
しばらく見つめていると、昔の顔が浮かんでくる。みんな全然変わってない!
熱血新任教師・今幸槌(こうつち)先生と、先生が
めんこがった(北海道弁で「かわいがった」の意味)仲間たちが集まった。打出の小槌みたいな名前のこの先生は、51人の仲間の頼もしい兄貴だった。なんでも教えてくれた先生... 先生に暗記させられたヴェルレーヌ、「秋の日のヴィオロンのため息の...」って、今でも暗唱できるよ。「兄貴、いつまでも元気でいてくれよ、みんな、また会おうぜ。」
告白: お察しのとおり、「45+15=60」で還暦を迎えました。不思議なことに、昨日までより若くなった気がします。
今日から二周目を走り出しますが、みなさま、これまで同様、どうぞよろしくお願いいたします(^ー^)/。