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2014年12月14日(日曜日)
一羽の鳥について — 無力さの逆転を起こそう! 選挙結果はどう出るのか、「一人でも多くの人が投票してくれますように」と祈るような思いでいます。 道行く人を一人ずつつかまえて、「選挙にいらっしゃいましたか?」と尋ねて、 「まだ」と言われたら投票所に引っ張って行きたいような心境です(苦笑)。 「投票率が例年どおり低ければ、こっちの思う壷さ、ヒッヒヒッ...」と悪魔たちはほくそ笑んでいるのですから。 いとうせいこうさんが「無力さの逆転起きる 力はあなたにある」と呼びかけ、「一羽の鳥について(あらゆる選挙に寄せて)」という一文をインターネットで発表し、サイト上では、「自由に近くの人にでもお配り下さい」とのメッセージも添えられています。 文章を読んだ人々のうち一万人以上かツイッターで取り上げたり、「選挙前に必読!」「投票に絶対行く」などと感想をつぶやいたりしたそうです。ほかにもフェイスブックで三万五千人以上が紹介したといいます! その数字に期待しています。 以下は今朝の東京新聞に掲載された抜粋ですが、全文はこちら(「ポリタス いとうせいこう」)でご覧になれます。 「一羽の鳥について(あらゆる選挙に寄せて)」(抜粋) 自分一人が投票したところで何も変わらない、と多くの人は思う。 選挙を前にして自分が無力であると感じる。 その感覚に傷ついて無関心になる人もいる。 だが、「自分一人が投票したところで何も変わらないと思う一人」が 投票すると社会が変わる。私は何度かそういう選挙を見てきた。 (中略) 私が変わると「私たち」が変わる。 私が行かない投票には何千万人かが行かない。 私が行く投票には何千万人かが行く。 特に浮動票と言われる「私たち」は渡り鳥のようなものだとイメージしてもいい。 渡り鳥は飛び立つ時間をあらかじめ知っているのではなく、みんなで行きつ戻りつする うち突然旅に出る。 その時、どの鳥が出発を決めたか。 最後はリーダーが決まってくるとしても、飛ぶ群れの起源を遡ればどうなるか。 「私」という一羽の鳥が、としか言えないのではないか。 さて、もしもあなたが 「私たちが変わったところで政治家が変わらないのだから意味がない」と思うなら、 それはそれである種の「政治不信というキャンペーン」によって 「無力」さを刷り込まれているのだと私は考える。 国民が「政治不信」になればなるほど、組織票を持つ者が好き勝手にふるまえる。 むしろ無力なのは選挙に落ちるかもしれない政治家の方だ、 ということを思い出して欲しい。 選挙期間というのは「無力」さの逆転が起きる時間なのであり、 結果を決めるのは例の「私たち」以外にない。 つまり「私」以外に。 その時、「力」はどちらにあるか。 あなたにある。 これが選挙というものの恐るべき、スリリングな本質だ。
by Vimalakirti
| 2014-12-14 14:34
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