2014年9月16日(火曜日)
秋のヒマワリ
ひまわりといえば夏の花と思っていましたが、秋に咲く種類もあるのですね。
鉢で育てていたこの子がそうだったらしく、ようやく花を開きました。
「
あら、まだまぶしいわねぇ〜」と手で顔を覆ってのお目覚めです。
シュウカイドウは日陰のわが家が合っているらしく、放っておいたら自滅するのではと
心配になるほどの勢いで増えて、今年もあちらこちらで咲いています。
シュウカイドウは花の垂れさがる様を「瓔珞(仏像の首飾り)」に喩えて、「瓔珞草」ともいい、 あるいは「愛する男性を待ち侘び、断腸の思いで流した涙が美しいシュウカイドウになった」という中国の伝説から「断腸花」とも呼ばれるそうです。英名は“hardy begonia”(ハーディ ベゴニア)。
Cocomeritaさんのところで、「
フランシスコ法王が去る9月13日に、第一次世界大戦開戦100年の慰霊祭に参加して、15000人の兵士が眠る Redipuglia の記念聖堂でミサを行ない、戦争と その舞台裏で暗躍する人々を 痛烈に批判した」というそのメッセージをイタリア語(
日本語訳付き)で聞くことができます。
法王の戦争批判が世界の戦争をストップさせる力をもちますようにと祈らずにいられません。