2011年9月13日(火曜日)
真夏のような一日
日中の自室の温度は34℃になり、クーラーのある居間に避難しました。
湿度は低くなっているのでまだ凌げるのですが、9月中旬とは思えない暑さでした。
夕方、クモの親子を見に行きました。地蔵堂の赤いベゴニアの上あたりに親子はいます。
小さな点ですが、分かるでしょうか? 卵の袋から出た子供たちは相変わらず固まって
いて、残り二つの袋も昨日と同じ位置にありました。親も同じ場所で同じ格好でした。
子供の固まりをちょっと突いてみたら、端のほうにいたのがぱらぱらと散りました。
でも、それ以上は突かず、そっとしてきました。
地蔵堂の周りの草木も実りの時期を迎えていて、今年はクズの花が咲いていました。
アカメガシワはいつものように、大量の黒いタネを地面に落とし始めました。
ホメラレモセズ クニモサレズ それでも立派に実を結ぶ 野の草たち
家路(ドボルザーク「新世界」より)