2011年9月11日(日曜日)
クモの子たちが気にかかり。。。
夕方、また地蔵堂の前を通りました。あのクモの「
卵の袋」 はどうなったかしらとのぞいてみると、前回(9月9日撮影)より一つ増えているように
見えました。
写真の一番下に黒っぽく見えるのは
クモのお母さんでしょうか。写真の
一番上に見える袋の上部にモヤモヤ見えるのは、なんと小さなクモの子です。まだ、出てきたばかりなのか、じっとしていました。もう少し観察していたら、「
蜘蛛の子を散らす」
シーンが見られたのかもしれませんが、予定が
あって先を急ぎました。
あの子たち、今ごろどうしているでしょう?
「蜘蛛の子を散らす」 シーンを撮影した方の
映像をアップしてみました。
「ちっちゃないのち」 はクモでもゴキブリでも、
かわいいものですね。
蜘蛛の子を散らす
季語「蜘蛛の巣」の俳句(ネット「俳誌のsalon」より)
蜘蛛の巣の軒に光れり良夜かな 佐藤フクエ
奥美濃の谿湯に蜘蛛の巣の暖簾 品川鈴子
蜘蛛の巣にかゝりたるより不機嫌に 稲畑汀子
蜘蛛の巣を払うてくれと大師像 桑島啓司
まつ先に蜘蛛の巣にくる秋の風 戸栗末廣