2011年5月22日(日曜日)
散り際もまた美しく ― 循環するいのち
数日前にいただいた芍薬が満開を過ぎて、間もなく散ろうとしています。
その散り際の美しさは、はっと息をのむほどです。
この芍薬は間もなく散って、生ゴミとなります。そして、その生ゴミはまた花を育てます。
自然のいのちはみな誕生と死を繰り返し、循環しています。
しかし、原発から出た大量のゴミは、
地下500メートルで10万年も保管しつづけないと、無害に
なりません。いったい10万年後まで、そのゴミを安全に保管することができるのでしょうか。
原発への賛成、反対はさておいて、後々の世に多大な迷惑をかける有毒なゴミ(放射性廃棄物)を出し続けるのは即刻止めなければいけません。
2週間ほど前に植えた「
幸福の木」 に発芽の兆しが見えてきました。
みんなが幸福でありますように!