2011年4月22日(金曜日)
時は変わり世は移る ― 桜花散り新緑萌える
桜はすっかり散って、日に日に青葉若葉の美しい季節になりました。
そんななか枝陰に咲き残っていた桜です。
散る桜 残る桜も散る桜 ......
ツツジが開き始めました。
根津神社のツツジもそろそろ満開の時期を迎えそうです。
例年4月29日には何万人の人出でにぎわいますが、今年はどうでしょう?
JR駒込駅のホームから眺めるツツジも見事ですが、今年はライトアップは中止のもよう。
小さな庭園の紅葉若葉がきれいでした。赤い若葉は少数派で、緑のなかで目立ちますね。
垣根などによく植えられているレッドロビン(ベニカナメモチ)の赤い新芽もきれいです。
ただ、レッドロビンにはヒロヘリアオイラガの幼虫が潜んでいることがあります(→ こんなヤツらしいです)。
この虫は毒をもっていて、触れるとビリビリと電気がはっしたような痛みがあり、その後も腫れて痛みます。葉の裏側にいたりしますから、気をつけましょう!
一昨年、似たような毒虫にやられ、皮膚科に通った苦い経験をもつドジミド(ドジなミドリ)からのご忠告。
What A Friend We Have In Jesus - Alan Jackson(賛美歌 「慈しみ深き」)