2011年4月8日(金曜日)
元気になりたくてモーツアルト♪
中国語で 「
対牛弾琴」 (牛にピアノ)というと、日本語の「
猫に小判」 「
豚に真珠」 に
似た意味になるようですが、「
牛にモーツアルトを聞かせると乳の出が良くなる」 ことは、
既に、実験で確かめられているそうです。
そして、乳牛にモーツアルトを聞かせている農場は日本でも少なくないと聞きます。
牛にも音楽に対する好みがあるのかどうかは分かりませんが、とにかく、事実として、
クラシック音楽の中でもモーツアルトが一番効果があるようです。その理由は、
(1)モーツアルトの曲が、乳牛にとって心地良い。
(2)モーツアルトの曲の周波数が、乳牛の血管と乳腺に作用して共鳴現象を起こす。
とりわけ、(2)の「
共鳴現象によって血液の流れがスムーズになり、各臓器への血液の
供給が円滑になるので臓器の活動も活性化される」 というところが、乳の出がよくなる重要な
要因のようです。
牛の健康に良いのですから、
私たちニンゲンの健康にも、モーツアルト効果が期待できる!
元気になりたいわたしは、手持ちのCDを並べて、
しばらくモーツアルト漬けになります!
*母の桜を下から見上げると、真っ青な空! 日本中の人の心がからりと晴れ渡りますように!
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 K.299 ハ長調 第2楽章