2011年1月9日(日曜日)
十二支についてちょっと
十二支は、「古代中国で考えられ、日本に伝えられたもの。古く殷の甲骨文では、十干と組み合わされて日付を記録するのに利用されている。戦国以降、日だけでなく、年・月・時刻・方位の記述にも利用されるようになる」 のだそうです。(Wikipedia参照)
ところで、十干は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸という十の要素の順列です。十干十二支を合わせたものを干支(えと)といい、干支(十干十二支)が一巡し起算点となった年の干支にふたたび戻ることを還暦といいます。ご承知のように、最近の流行り言葉で、還暦近い人を「
アラカン(アラウンド・還暦の略)」といいます。還暦を過ぎた人は「
オーバー・カン」 かしら? 「
オーバカ」 なんて縮められたら、かないまへんな~ (^ー^)ゞ
ところで、この十二支には、なぜネコ年がないのでしょうか?
「米を荒らし、伝染病を運ぶネズミに比べたら、
わしらのほうがはるかに役にたっとるのに、
なんでネコ年はにゃ~のだ?」 とネコの大長老チャチャさん
も訴えております。
チャチャさん、その答えは、この歌が教えてくれてますよ!
ねこどこ(寝子何処) 猫豆福耳堂