「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
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目にやさしいです。
六月十九日(金曜日)
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切り替えて 悩むヒマなどありません けいこ
とにかく前向きにって感じです。
↑ おゝ、悩み製造機の君がこんなことを言うなんて、こりゃ大革命だ! うれしいなぁ!
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切り替えて タカにはなれず我トンビ みどり
タカはタカ、トンビはトンビ、なんの不思議もなき世界。トンビはトンビでピ~ヒョロロ~♪
明日は、「認知症」 で一句、お願いします。
連載『ヴィマラキールティの教え』(289)
第12章13節
(13) というわけで、神々の帝王よ、かの月蓋王子は、かの世尊薬王如来の近くで、この法の供養を聞き、随順の法忍を獲得した。そして、身に纏っていた着物や装身具でかの世尊を覆い、次のように言った。
「世尊よ、私は如来の正法を獲得するために、正法の供養をするために、正法を守護することに努めます。そのような私に対し、魔と外道を降伏した私が世尊の正法を受持できるように、どうぞ加持してください。」
かの如来は彼の意向を知って、後の時代に正法の都を守護せんとの授記(予言)をなさった。
(<現代語で読む『梵文・維摩経』> 来週月曜日につづく)
今週もなんとか無事に一週間が終わりました。皆さま、どうぞよい週末をお過ごしください!