「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
四月二十日(月曜日)
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修行積み 歌うカッコー ホトトギス みどり
宮澤賢治の 『セロ弾きのゴーシュ』 の中で、ゴーシュのところにカッコーがドレミを習いに来る
場面、私は大好きです。
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修行積み 苦労がいつか 宝物 けいこ
昨日は富士宮市に行きました。あんなにキレイでデカい富士山見たの初めてです!
明日の冠頭は、「
慣れるまで」 でお願い致します。
連載『ヴィマラキールティの教え』(250)
第10章17節(その5)
[有為を滅尽させないとは、](47)説法を楽(ねが)い、[それを]喜び、「善きかな」と賞賛を与えることによって、仏陀の声を獲得し、(48)身・口・意を制御し勝れた道を行くことによって、仏陀の威儀を獲得し、一切法に拘泥せず、(49)菩薩の衆会を統率することによって、大乗に導き、また、(50)あらゆる徳を失わず、不放逸であること。
良家の子らよ、以上のように、これらの法を信解した菩薩は、有為を滅尽させないのです。
(<現代語で読む『梵文・維摩経』> 明日につづく)
鬱蒼とした木々の中の孔子さま
今年の1月に訪れたときの写真です。こんなに木々が茂っていました。それが数ヶ月の間に、昨日ご紹介したような、がらんとした空間になっていたのです。嗚呼!
しかし、もう嘆くのは止めます。さぁ、今週も、「学而時習之。 不亦説乎。(学びて時に之を習ふ。亦説ばしからずや)」 の心で、いざ出発!
どなた様も、どうぞよい一週間をお過ごしください。