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「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
一月二十日(火曜日) ○冬木立 豆煮る夜の あたたかさ みどり 窓外の裸木を眺めながら、ことことと豆を煮る。立ち上る湯気でガラス窓に水滴がつく。 冬のそんな時間も好きです。 ○冬木立 希望の春を じっと待つ けいこ 早く春がこないかなぁ。明日の冠頭は、「冬の雨」 でお願い致します。 冬、サクラは眠る 「サクラは気温が低くなると、水分を吸うことができなくなる。また、葉が落ちてしまえば、養分もつくれない。その結果、生長がとまり、夏のあいだに蓄えられていた養分を使って生きのびることとなる。そして、冬、一定の温度以下になると、休眠に入る。ソメイヨシノの休眠条件は摂氏5度。ソメイヨシノの冬芽はうっすらと毛のはえた、たくさんのりん片に包まれて、寒さと乾燥から守られている。氷点下20度まで耐えられるという。」(『日本人は桜のことを何も知らない』より) そして、この休眠をもたらすのが休眠物質で、それによって桜の芽吹きは抑えられている。休眠物質が作られるのは葉桜の頃、緑の葉っぱが太陽光を受けて生産し、ツボミが芽吹くところにそれをため込む。冬になって寒くなると、休眠物質は徐々に減少し、同時にツボミがふくらみ、休眠物質がなくなる頃、開花の準備が整う。そして、春、気温が上がると一気に開花する。 写真は25年前にウチの隅っこに植えたサクラ。いまは眠っています。春になると道に張り出した枝に花がいっぱいついて、サクラの傘のようになります。 連載『ヴィマラキールティの教え』(186) 第8章10~11節 (10) シンハマティ(師子の心;師子意、師子慧)菩薩が言いました。 「これは煩悩を伴い(有漏)、これは煩悩を伴わない(無漏)という、それが二です。また、平等性の法を理解した者は有漏・無漏という観念をなさない、あるいは観念のないことを獲得したのでもなく、観念のないことの平等性において平等性を獲得したのでもなく、(あらゆる)観念の結び目がない。そのような状態に入ること、それが不二[の法門] に入ることです。」 (11) スカーディムクタ(楽しい信順;浄解、浄勝解)菩薩が言いました。 「これは幸福、これは不幸という、それが二です。更に、すべての安寧を離れ、虚空と等しいという認識を持つこと、極めて清浄な知によって、[ものごとに] 執着しないこと、それが不二[の法門] に入ることです。」 (<現代語で読む『梵文・維摩経』> 来週月曜日につづく)
by vimalakirti
| 2009-01-20 17:36
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