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「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
十一月二十八日(金曜日) ○冬景色 白鳥たちが羽根休め けいこ 阿武隈川や猪苗代湖に白鳥はきたのかな? 私も、白鳥に負けずに頑張るぞぉ~。 ○冬景色 眼裏(まなうら)に無限の 銀世界 みどり 私にとっての「冬景色」は故郷の思い出のなかにあるしんとした白銀の世界であり、雪まみれ になって転がって遊んだ雪野原です。明日は「乗り継いで」 でお願いします。 画家 堀文子さんのことば ○木ってすごいですねぇ。だって、動かないんですもの。ここが気に入らないって、行っちゃったりしない、究極の不動、すごいですねぇ。 ○あの巨木の始まりは、みんなこの一粒の種ですよ。この一粒ひとつぶが、何百年、何百年して、あん~なに大きな木に育つのですから、 すごいですねぇ。 ○ご覧なさい。このクモの巣! なんて美しいんでしょう! 工学部なんか出てないんですよ。建築学科なんかねぇ、出てないんですよ。尊敬しますねぇ。ほんと、人間よりえらいですよ。すごいですねぇ。 ○私、5ミリでもいいから、昇りながら死にたいです。描いたことのないものをふるえるように描きたいと思います。 八十九歳にしてなお日々、新たな発見と驚きに満ちている堀文子さん、ミジンコのいのち、くらげのいのちに目を見張り、「毎日、忙しくて忙しくて、どうしようもないんです」と描き続ける堀文子さん、ほんとうにすごいですねぇ。 写真上=「極微の宇宙に生きるものたちII」(2002) 写真左=「華やぐ終焉」(2004) 連載『ヴィマラキールティの教え』(159) 第5章8節 (8) そのとき、リッチャビのヴィマラキールティ(維摩)はマンジュシュリー法王子(文殊)に次のように言った。 「文殊さん、どうぞ、これらの菩薩たちとともに、獅子座にお坐りください。自らの体を加持して、獅子座に相応しくおなりください。」 そこで、得られた神通力を有する菩薩たちは自らの体を四百二十万ヨージャナにして、神通をはたらかせて獅子座に坐った。しかし、新米の菩薩たちは、それらの巨大な獅子座に坐ることができませんでした。 そこで、維摩は長老シャーリプトラ(舎利弗)に言いました。「舎利弗さん、どうぞ獅子座にお坐りください。」 舎利弗が答えました。「貴いお方よ、私はこのように高くて大きい獅子座に坐ることはできません。」 維摩が言いました。「それならば、舎利弗さん、かの山燈王如来世尊に対して礼拝をなさい。そうすれば坐ることができるでしょう。」 そう言われて、大声聞たちはかの山燈王如来世尊に対して礼拝しました。そこで、彼らは獅子座に坐ることができました。 (<現代語で読む『梵文・維摩経』> 来週月曜日につづく)
by vimalakirti
| 2008-11-28 11:11
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