「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
二月十八日(月曜日)
○ひなまつり なんだかとても 焦ります けいこ
けいこは4月で三十路に突入! 未だに春の訪れる気配はなく、年中、氷河期でございやす。
誰かこの厚い氷を溶かしてくれ~! みどりママ、いつか私のマラソンも応援にきてね!
○ひなまつり 名残りの雪を 踏み集う みどり
私が小さかった頃、お雛様の段飾りがあるのは小学校の正面玄関の校長室の前と、近所の
児童館だけだったような気がします。まだ雪が残っていて、「春は名のみ風の寒さ」でも、短靴
で土を踏めるのがうれしかった。明日は「筆を取り」 で一句、お願いします。
考えるおヒナさま
日向に憩うお雛さま。母が作ってくれたちっちゃな紙のお雛さまです。
いつの頃からか、二人で仲よく同じ方向に首を傾げています。
毎年、箱を開けるたびに、「一年間、何をお考えになっていらしたのか...」 と思います。今年もお目にかかれて、うれしいです (^ー^)。
関東地方はめっきり春めいてきて、日差しも明るくなってきましたが、鳥取では、昨日、豪雪に見舞われたそうです(
Photo by Masato)。ピークは過ぎたと今朝のニュースで報じられていましたが、裏日本の積雪はたいへんですね。
北海道の粉雪とは違ってずっしり重い雪なので、木もしなり、ひどいときには折れることもあるといいます。豪雪地帯の方々の春を待つ思いは切実ですね。