「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
二月十五日(金曜日)
○願い込め 結びし御籤(
みくじ) 梅が枝(
え)に みどり
「どうぞ災いが降(くだ)りませんように...」と恐る恐る結んだ「凶」の御籤。今年の元旦、初めて
「凶」を引きました。「大丈夫、大丈夫、私がついてるんだから...」と母の声が聞こえました。
そうだ、私には「母さん」という強い味方があったのだ!
○願い込め 嫌いな勉強 好きになれ けいこ
「勉強が面白くて仕方がない」な~んて言えたらいいのになあ...。勉強がわからなくても、
勉強が面白いと感じれる脳が欲しいです。明日の冠頭は「のほほんと」 でお願い致します。
うらやましかった「汽車通学」
今日の写真(右)は、二月九日の「冬の海」と同様、「海の素材屋」さんからお借りしました。
この絵を見た瞬間、「汽車通学生がうらやましかった高校時代」が甦りました。私が住んでいたのは道南のH市でしたが、そこへ少し離れた町から汽車(ジーゼル機関車)で通って来る人たちがいて、「汽車通」と呼ばれていました。毎日汽車に乗る彼らはちょっと大人っぽくて、私にはうらやましい存在でした。
汽車通生が利用している駅の待合室、冬にはストーブが焚かれていました(写真左)。気になる子がいると、早めに駅に行って、待合室で勉強しているふりをしながら、その子が来るのを待つ...。なんてこともあったりして、汽車通生にはロマンがありました。そんなことも、うらやましかったなぁ...。
○「海の素材屋」さん、すてきな写真
をありがとうございます。