「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
二月八日(金曜日)
○お気楽に テスト受けちゃえ 勢いで けいこ
気楽になるって難しい! テスト前に当たって砕けて自爆してしまいそうなけいこです。
○お気楽に いのちの洗濯 なさいませ みどり
試験が終わったら、山あいの露天風呂にでもつかって、の~んびりいのちの洗濯なさいませ、
けいこさん! 明日は、「冬の海」 で一句お願いいたします。
インディアン伝承の詩
十年前の古いノートを見ていたら、「私の祈りとして書き写す」 として、「アメリカ・インディアンに古くから伝わるという詩」 が書き留められていました。いま読むと、また新たな思いが湧いてきます。一部をここに書き抜いてみますね。
あなたが わが人々に教えたことを理解できるように、
私を賢くしてください。
あなたが すべての葉や岩陰に隠した教えを、
学ばせてください。
私は力を求めます。
でもそれは、「きょうだい」よりも強くなるためではなく、
いちばん手ごわい敵、自分自身と闘うためです。
いつでも清潔な手と素直な目であなたのもとへ行けるよう、
準備させてください。
消えていく夕日のように
人生が消えていくとき、
私の霊が恥じることなく
あなたのもとへと向かえるように。
(
写真左は昨年の夏、都心のT大学の庭に咲いたハスの花です。)