2014年6月28日(土曜日)
祈りの夏
平和憲法を尊く思い、決して戦争をしない国を願うものにとって、
この夏はまったく不穏にして、心休まらない日々。言わずと知れたあの法案です。
「六・九・一五」の恐ろしく悲しい八月を前に、どうしてこんなことになるのでしょう。
戦争は許しがたい犯罪。この国を動かしている人たちにはその自覚がないようです。
日ごとに繁る緑のカーテンの陰で、わたしはただ祈るばかり。
初めてのゴーヤーベイビーは日ごとに実を太らせています。
かわいいこどもたちが続々と後に続いています。
「いのち」は喜び、そして希望。
「いのち」を断ち切る戦争はただただ残酷。戦争への道は開いてはならない。
ゴーヤーのカーテンの陰で、わたしにできるのはただ祈ることばかり。
原爆 ——「花はどこへ行った」のPete Seeger が歌っています!
わたしたちが若かった頃、「ふるさとの町やかれ〜」とよく歌っていたものですが…。
ああ許すまじ原爆を―—どうして歌われなくなったのでしょう?