2014年6月16日(月曜日)
ゴーヤーの夏
机を置いた窓辺に張り出した花置き台に、今年はゴーヤーを三本植えました。
毎年、朝から照りつける強い日差しに悩まされていたので、グリーンカーテンを育てる算段でした。
ところが、ゴーヤーは思いのほか勢い良く伸びて、花置き台の向こう側に貼った網におとなしく納まりきれず、窓のほうにも伸びてきました。網戸に絡まらないように、手を立てて誘導していたのですが、ニンゲンの思いどおりにはいかず、ついに網戸にもしっかり絡み付きました(写真右)。
ゴーヤーに網戸取られて夏来る
Wikipedia情報: 和名の「ツルレイシ」は、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来する。つまり、蔓性の植物体に実るレイシの意味である。果肉が苦いため「ニガウリ」とも呼ぶ。
沖縄本島ではニガウリのことを「ゴーヤー」(またはゴーヤ)と呼ぶのが一般的であるが、「ゴーヤ」という呼称が普及していった経緯は諸説ある。中国語では 苦瓜 (クーグア)や 涼瓜(リァングア)などと呼ばれ、日常的に食用にするだけでなく、焙煎してお茶として飲用することもある。英名の bitter melon(ビター・メロン)も苦い瓜の意味である。
黄色い花も既に5〜6つ咲いています。収穫が楽しみです♪
今日の夕方午後7時頃の西の空です。天然の美を遮る電線、地中化してもらいたいなぁ。