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2014年6月1日(日曜日)
「地球の恩人」レイチェル・カーソンのこと 子どもの図書コーナーでふと手にした本です。 『レイチェル・カーソン —— 「沈黙の春」で地球の叫びを伝えた科学者』 あの『沈黙の春』の著者について分かりやすくまとめられています。 著者:ジンジャー・ワーズワース、 訳者:上遠 恵子、発行所:偕成社 初版1999年6月、2009年5月9刷り。 * * * 1962年アメリカで出版された一冊の本が、世界中に大きな衝撃を与えた。『沈黙の春』と題されたこの本は、当時広く使用されていた殺虫剤、除草剤、その他の化学物質が、環境や生き物に、世代をこえて影響を与えることを初めて警告したのだ。 人類のもっとも重要な課題といえる環境問題の原点として、この本の著者 レイチェル・カーソンは「地球の恩人」とも呼ばれている。 (本の解説より) * * * 地球の人々は「恩人」レイチェルの恩に報いるどころか、 次々と新たな毒を垂れ流し、環境破壊を重ね、 今や地球は重篤な病人のようにあちこち不調で、 わたしたちのこの国は今年も猛烈な暑さに見舞われています。 毒を垂れ流している当事者はわたしたちではないかも知れません。 でも、それを許しているのはまぎれもなくわたしたち自身です。 訳者は「あとがき」の最後で、『沈黙の春』の最後の「別の道」という章の 一文を紹介しています。 いまわたしたちは分かれ道にいる。わたしたちはずっと高速道路を走ってきた。 快適でスピード感に酔うこともできた。しかし、行き着くさきは破滅だ。 もうひとつの道は、人はあまり行かないが、この道を行くときにこそ、 自分たちが住んでいるこの地球の安全と生命を守ることができるのだ。 しかし、このレイチェルの言葉もむなしく、わたしたちは「別の道」を行かず、 ずっと高速道路を走り続け、決して手を出すべきではなかった原子力発電にも手を染め、わたしたちの国は三度目の被曝に襲われ、ひどいことになっています。 放射性物質は風に乗って、水に乗って、世界中に降り注ぎ、 レイチェルが守りたかった宇宙船地球号はいまや瀕死状態です。 もう打つ手はないのでしょうか。このまま滅びの道を転げ落ちるしかないのでしょうか。 今からでも、みんなで高速道路を下りましょう! きっとまだ間に合います! 為政者がなんと言おうと、大企業がなんと言おうと、 みんなで高速道路を下りましょう! 貧しくても安全なほうがいい! ロウソクの灯の下でも家族そろって過ごすのがいい! Sense of Wonder(センス・オブ・ワンダー:不思議さに目を見張る感性) 映画『レイチェル・カーソンの感性の森』(予告編)
by vimalakirti
| 2014-06-01 22:27
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