2014年1月4日(土曜日)
雲の名前
昨日の午後、駅への道を急ぎながら、街路樹の下でふと空を見上げると、
鰯雲のような細かな雲が眼前いっぱいに浮かんでいました。
「まぁ、きれい」と思って、日の当たるほうに移動して、ゆっくり空を仰ぎ見ると、
数え切れない雲の群れが「ふわふわふわふわ」とどこまでもどこまでも広がっていました。
でも「鰯雲」というのは秋の空にかかる雲ではなかったかしらと疑問に思い、ネットで
「雲の名前」を調べてみました。すると、とてもよく似た雲がありました。
ネットの説明によると、これは高いところにできる
上層雲(高度5000~13000m)で名前は
巻積雲、その通称が「いわし雲、さば雲、ひつじ雲」とありました。
素人判断ですが、お正月で空が澄んでいて、上層の雲が見えたのではないでしょうか。
There is always light behind the clouds. 雲の向こうはいつも青空。
山村暮鳥 「雲」