2012年6月25日(月曜日)
「茅の輪」をくぐって元気な夏を!
半月ほど前の6月10日、荒川区の素盞雄神社の前を通ったところ、去年もご紹介した
「
茅の輪」が出ていました。今年もまた「
夏越し(なごし)の祓い」の時が来たのですね。
「茅の輪」は罪穢や、疫病を祓うものです。神代の昔、素盞雄命(すさのおのみこと)が、
蘇民将来(そみんしょうらい)に小さい茅の輪を腰につけさせ疫病除けとしたことが起源で、
この故事により6月晦日の大祓式《
茅の輪くぐり》の神事が行われています。
母のぶん もひとつくぐる 茅の輪かな
どなたの句が分かりませんが、いいですね。
今年は私も目が回らない程度に、みんなの分、くぐってみようかな (^ー^)/