2011年11月1日(火曜日)
秋深み キノコの山は花盛り
月が変わって今日から11月、霜月ですね。
でも、このあたりでは日中気温 21℃と暖かく、霜が降る気配はありません。
とはいえ、街路樹に少しずつお色直しの兆しが見えてきました。山のほうでは、
紅葉が見頃を迎えているようですね。
《
弟からの鳥取便り》
先週の日曜日(30日)は終日、小雨模様でした。でも、紅葉の山歩きも良いかなと花知ガ仙
(1200m強)に登ってきたよ。林道を40分、登山道を45分の山でした。
雨に濡れた急坂を、傘をさして歩くのは難しかった。でも、枯葉の敷き詰められた道を、紅葉を
見ながら登るのもそれなりにいいよ。雨に濡れると、色が濃くなるし、誰にも会わないから、全山
独り占めだしね。10月末の雨空でも、気温が高くて、大汗をかきました。
帰路の道端にたくさんのキノコが生えていた。傘の直径が10センチ以上もあり、色が鮮やかで
綺麗だったので写真を送ります。実物はもっとオレンジがかっていてもっと綺麗だったのですが。
どうやら、食用になる
チチタケらしい。
私は「チチタケ」というキノコは見たことも聞いたこともありませんでした。ネットで調べてみると、このキノコは「
傷つけるとやや渋味のある多量の乳液を分泌する。乳液は初め白いが、次第に褐色になり、
ねばりがある」 のだそうです。
名前の由来はその「乳液」にあるようです。ネットで見つけた写真はちょっと開きかけたもののようです。
キノコの美味しい季節ですね。私は「キノコ採り」 はもう何十年もしていませんが、
皆さんはいかがですか?