2011年2月24日(木曜日)
祈り
クライストチャーチは大地震発生から三日目の夜を迎え、必死の救助活動が続いています。手がかりは少なく、「またいつ地震が起こるか分からない」状況のなかでの救出活動はまさに命がけです。
同じ直下型だった16年前の阪神大震災で、発生から70時間ぶりに救出された78歳のおばあさんがおられました。
偶然、枕元にあった食パンやミカンを少しず食べて命をつないでいたそうです。今回の地震でも、不思議な偶然で命を守られている人が一人でも多くいてくれますように、と祈らずにいられない。
瓦礫の山の下で心細い思いをしているあなた、
みんなが祈っています。がんばってください!