2011年1月20日(木曜日)
豊島区立小学校児童の図工作品展(その3)
子どもの作品は大人の芸術でいう 「
ナイーヴ派(素朴派)」 に通じるように思います。
発想のユニークさと表現の自由さに、不思議なパワーが感じられます。
想像の動物たち ― 台形のヒト、オレンジのフワフワ鳥、クチバシの長い恐竜?
夢の木 ― この木はフェルトを貼り付けてできています。背景は夜のようです。
星の王様大集合 ― どこの星の王様でしょうか? それぞれに風格がありますね!
アルミ缶の蓋と木のコラボアート ― とっても楽しい楽団のようです♪
たのしいですねぇ! わたしたちの子どもの頃は、こんなに自由な発想なかったです。
ふうの介さんのコメントで改めて気づいたのですが、この作品展には「ナントカ賞」 というものが
いっさいないのです。そして、それぞれの作品が 「みんなちがってみんないい」 というように
それぞれの光を放っています。見る側も、どれが一等賞なんてこと気にせずに楽しめます。