2010年8月13日(金曜日)
豫園の水石を飾ってみる
上海の豫園を訪問した思い出の品という 「水石」 をいただきました。
豫園は、2000年の秋に私も一度行ったことがありますが、ガイドさんに案内されたのはお茶やシルクや漢方薬など、日本人観光客向けのお店ばかりで、水石を見る機会はありませんでした。
「豫園」 は、「豫悦老親(親戚たちと愉快に楽しく)」 という意味で名づけられたそうです。建てられたのは1559年、1577年には約70ヘクタールに拡張されたという広大な庭園です。
水石の正しい飾り方は分かりませんが、とりあえず水に入れて、金魚を見るように眺めています。夏はこれで涼感が味わえていいかもしれません。季節が移ったら、また別の味わい方を試してみたいと思います。
1944年録音のオリジナル版です!