2010年8月6日(金曜日)
この異常な暑さ ― 秋が来るのを待っているだけでいいのでしょうか?
無窮の歴史のなかで、地球は凍ったり融けたり、さまざまに変化してきたのだから、今、
未曾有の暑さに襲われているとしても、それは自然な変化にすぎないのかもしれません。
でも、海水温度の上昇によって海の生態系が変わり、大気の流れも変わって大雨を降らせ、
想像を絶する規模の大洪水が起きています。ロシアでは大規模火災が発生し、小麦畑を焼き
尽くし、南米では異常な寒さに見舞われて、大雪が降り、かなりの凍死者が出ているとか...。
日本国内でも、各地で猛暑と大雨・洪水の被害が伝えられ、酷暑によって多数の人が亡く
なり、農作物も大打撃を受け、季節の秋刀魚も行き場を失って迷走しているようです。
(『日刊 温暖化新聞』より)
この異常気象、地球の温暖化はもう引き戻せないのでしょうか。 これが地球の寿命であり、
人間の運命なのでしょうか? 美しい地球は消滅への一途を辿るのでしょうか?
何とかならないのでしょうか? 例えば、みんなで「いっせのせ~!」でしばらく電気を消す
とか、クーラーを切るとか、車は地域で乗り合い式にするとか、何かできることがあるのでは
ないでしょうか? そもそも、この異常気象・地球温暖化は、私たち一人ひとりの欲望が作り
出したのではなかったでしょうか?
あまりの暑さでワタシのアタマは壊れたのでしょうか、突然、心配がふくらんできました!
(「ウィキペディア」より)