「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。
当ブログは、「文字サイズ中」で編集しています。レイアウトが崩れますが、「文字サイズ大」にしていただくと、
目にやさしいです。
八月九日(
日曜日)
○
里帰り 帰る場所ある幸せを けいこ
同じ冠題をついこの前、出したような気がしますが、お許しください。いよいよ自立を迫られて、
「帰れる場所があるって幸せだなあ」 ってつくづく思います。。
○
里帰り がんばれ 母さんもう一歩 みどり
「この調子で、春にはまたルベシベに行こうね」 それがリハビリ中の母への励ましでした。
ルベシベは母の故郷です。今頃、母さんはどこへでも自由に飛んで行ってるんだろうなぁ。
明日は「
アリの列」 で一句、お願いします。
オカメとヒョットコ
これは友人から贈られた風鈴です。
風に揺られて
オカメとヒョットコが
表になったり裏になったり
チンチロリンとやさしい音を奏でます。
今日、よくよくオカメを眺めていたら、
彼女はちょっと怒っているようで、
こわい顔して見えます。
笑いを途中で引っ込めたような
笑いたいけど笑えないような。
「今日は長崎に... ...
最後まではとても言えない
恐ろしいことが起こった日。
笑いかけてたあのとき、
突然、いのちを奪われた
大勢の人のことを思ったら、
とても笑えない......」